森住建の想い
MIND
創業者は、元々は下請け中心の大工職人でした。
森住建を設立する前、明治20年の曾祖父から続く四代目の大工をしており、
ほとんどが他の工務店の下請け大工としての仕事でした。
そうした中で、
「元請の営業の指示だけで仕事をしていて、お客様の要望を知ることができない。」
「どんなに工夫していい家をつくっても、お客様の喜ぶ顔を見ることができない。」
「何のため、誰のための家づくりか分からなくなり、プライドを持って仕事ができない。」
といった疑問を持っていました。
「これでは、単なる物づくりだけの仕事になってしまう。
もっとお客様のための住まいづくりをしたい」そう考えて、
これまでの工務店の在り方に疑問を持って森住建を設立しました。
私たちが大切にする
価値観
「技術」よりも「態度」
技術を磨き、知識を学んでいくことは大切です。
でも、森住建が大切にしてたいのは「人」として、どうあるべきかだと考えています。
お客さま目線で考えると「家づくりの専門家」として技術や知識は当然であり、私たち森住建のスタッフ1人ひとりの態度や立ち振る舞いが価値になります。
豊富な知識と技術を持った家づくりのプロであり、気持ちの良い接客や対話ができるプロとしてお客さまと共に家づくりをさせていただきます。
「知識」よりも「思いやり」
技術だけではなく、人と人との対話で家は創られます。
どれだけ優れた技術や知識があったとしても、お客さまの想いを私たち森住建がしっかりと理解していなければ、理想の家にはなりません。
例えば、お客さまの難しいご要望に対して、知識だけで「できない」と言うことは簡単です。でも、お客さまが何を望み、どんな想いなのかを考えることでアイデアや解決方法を見つけることができます。
私たち森住建は、最後まで思いやりをもってお客さまの家づくりを共に考えていきます。
「損得」ではなく「善悪」
私たち森住建は家づくりのプロです。
時にはお客さまのためにはならない事があれば、勇気を持って「NO」とお伝えすることもあります。
お客さまのご要望を叶えるために、最後まで諦めずにご提案をさせていただきますが、「YESマン」になる訳ではありません。
家づくりのプロとして、会社の利益よりもお客さまの家づくりを心から楽しんでもらうのが私たちの使命です。
「モノ」ではなく「コト」
森住建ではお客さまに完成した家(モノ)ではなく、家づくりという体験(コト)を提供しています。家づくりを作業ではなく、人生の中でも特別であり、思い出になるような体験として楽しんで欲しい。
考えることがいっぱいでつまらない打ち合わせではなく、未来の家族の暮らしを考えてワクワクする打ち合わせ。
家の性能を追求する家づくりはもちろん、家族みんなが笑って暮らせる家づくりを目指しています。
家づくりは生涯を共にする
パートナー探しです
家づくりは、結婚と同じです。
生涯をともにするパートナー探しです。
生涯をともにするのですから、容姿(外観)も大切ですが、性格(家づくりに対する気持ち)も重視します。
学歴(会社の知名度)を基準にする人もいるかもしれません。
しかし、何よりも一番大切なことは、
「この人は私を大切にしてくれるだろうか?」「私はこの人を大切にするだろうか?」
ということではないでしょうか?
私たち森住建はこの想いを社員一人ひとりが持ち、お客様と向き合っています。
-
お客さまの
幸せが第一家づくりはお客さまにとっての一大イベントです。
その事を森住建のスタッフは心に刻み、お客さまの幸せを第一に考えます。お客さまの理想の家づくりを実現するため、「出来るか、出来ないか」ではなくて、「出来るとしたら何をするか」を考えます。
-
全員が
家づくりチーム「全員」とは森住建スタッフはもちろん、協力業者もお客さまも家づくりチームの一員です。
家は様々な人との繋がりから創られています。
その全員の想いを一つに、知識、技術、知恵を集結させて、時には垣根を超え、協力を惜しまない姿勢で最高の家づくりに取り組んでいます。 -
成長と進化を
止めない森住建は創業以来、たくさんの家づくりに携わり、たくさんのお客さまの笑顔をつくってきました。
それは創業から変わらずに大切にしている想いと、常に「より良い家づくり」を追求する探究心を持ち続けているからこそ実現できています。
さらなる成長と進化のため、そして、これからもお客さまの幸せのため森住建は歩み続けます。 -
感謝の気持ちを
大切に私たち森住建は、「家族」「仲間」「地域」「仕事」「お客さま」など関わる様々な人に支えられています。
そのうちの一つでも欠かすことはできません。日々、感謝の気持ちを忘れず、胸に閉じ込めるのではなく、言葉や態度で伝える事を心がけています。